Windows MediaCenterによって、テレビ録画を行うと拡張子が「.dvr-ms」というファイルが作られます。
これはMPEG2に番組情報を付加した形式らしいですが、そのままでは他のアプリケーションやMacでは
動画を再生することができません。私はホーム用DELL機を自動テレビ録画専用機と位置づけて、適当な
番組を勝手に録画するように設定してあります。放っておけば古いものは削除され、直近の番組が優先的
に保存されるようになっています。つまり、興味のある番組などをあらかじめ録画設定しておくことで、
いちいち番組表を見なくても勝手に録画と蓄積をしてくれるので、後で気の向いたときに再生できます。
再生のとき、DELL機で再生すれば普通に見られるのですが、時間の有効活用をするためにMacで他の作
業をしながら並列して番組を参照したいので、Macで動画を再生しなければ行けません。そのために、今
回は「.dvr-ms」→「.mpg」に変換するツール(Win版)を用いて、Macでも再生できる動画形式に変換
する方法を紹介します。DELL機はファイル共有が有効にしてあり、Macから録画フォルダに直接アクセ
スができます。さらにMac上のVMware上のWindows XP仮想環境でフォルダ共有を有効にし、DELL機の
フォルダを使えるように設定します。こうすることで、Mac上で遠隔のPC上にあるファイルを変換する
ことができます。
○できること、目的
Windows MediaCenterで録画した「.dvr-ms」ファイルを「MPEG」に変換し、Macを始め普通のパソコ
ンで再生しやすいファイル形式にすること。QuickTimeやVLCで再生できます。
○手順
http://babgvant.com/downloads/1108/DVRMSToolbox1108.zipをWindowsにインストールする。
.NET Framework 1.1のインストールが促されるので「Yes」を選択し、2003年3月4日発行のものを入れて、
再度「DVRMSToolbox」をインストールする。※最新のv3.5以降でも良いらしい。
スタートメニューに「DVRMSToolbox」というフォルダが作成されるので、その中の「DVRMSToolboxGUI」
を起動して、変換元のファイル(Input)と変換後のファイル名(Output)を指定する。
Convert DVR-MS file to MPEG(Profile)を選択し、Runを押せば変換作業が開始されます。

MacでもFFmpegXなどを使って動画の変換ができますが、.dvr-msはノイズが入るのと音声がカットされるので
実用的ではありません。DVRMSToolboxを使えば、簡単に確実にMPEGに変換できるのでオススメです。
これで、いちいちテレビを見るためだけに時間が制約されることも、扱いにくい動画形式ともさようなら。
こちらも。
関連@Media Center の .dvr-ms 形式の動画を変換する (MCEBuddy) - trial and error
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追記
…iSquintなんか使うと直接Macで簡単に変換できますね…。。
これも参考に→FilmRedux Alpha - soundscape out