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海洋こそ資源が眠る

関連@海水からウランやバナジウムなどの有用希少金属を捕集できる技術を開発
関連@第29号・海水の中からウランを採る(環境科学技術研究所)


この海水中のウランを採りだす研究はイギリス、ドイツ、中国などで行われてきました。わが国
でも、通産省の金属鉱業事業団が香川県仁尾町に実験プラントを建設して実証試験を行ってきま
した。海水全体のウランの溶存総量は約45億トンと膨大であり、陸地に埋蔵されているウランの
約1千倍以上と試算
されていますが、海水中では極めて低濃度で存在しているため、従来の技術で
は海水からウランを回収することは経済的に割に合わないとされてきました。

関連@技術報告 モール状捕集システムによる海水ウラン捕集のコスト試算(PDF、日本原子力学会和文論文誌)


このシステムで年間1,200 tのウランを捕集するためには134 km2の海域面積が必要であるが,
沖縄から土佐湾にかけての海域でウランの捕集に適した海域は6,000 km2あることがわかっている。

日本を代表する自動車会社が繊維で躍進したように、今後もフィルターの役割を果たす繊維技術は
水質改善と海水資源を抽出するために注目されるでしょう。海水からの資源回収には、漁業や養殖
の技術も用いられるということで、日本が蓄積してきた知識が活かされます。また、世界における
資源の概念が覆される時代が来るのかもしれません。

関連@ベトナム政府、日本にレアアースを安定供給の方針 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
なかなか表に出ないニュースですが、今までは中国に対する依存率の高かった希少金属の調達の
目処が、ベトナムにできたようです。


日本近海のオイル埋蔵の有無については、アメリカもコメントしています。
関連@CSIS Publications - The U.S.-Japan Alliance: Getting Asia Right through 2020

関連@環境問題に関する記事一覧(当サイト内)

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0902追記
中日新聞:工業廃水からレアメタル 名大グループ開発 高温高圧にして鉱物化:社会(CHUNICHI Web)

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追記
次世代資源「メタンハイドレート」、水底から連続回収成功 清水建など(日経)

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追記
柿の皮でレアメタル回収 佐賀大教授らが吸着剤開発 - MSN産経ニュース

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追記
世界初、ついに表層メタンハイドレートからガスを解離・回収する実験に成功 - GIGAZINE

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追記
0906
総合/コスト減 国産ウランに道 原子力機構、海から捕集 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE


ウランの実勢価格の3倍弱にまで低減できたことを明らかにした。

燃料用に実際に海から取らなくても、ウラン購入の交渉に有利な材料となります。


// 海洋資源

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