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Macで使うVX-R - 汎用ドライバでマウスのカスタマイズ

ロジクールのMX310を使用していましたが、この度、同じ会社のVX-Rを購入しました。


関連@VX レボリューション VX-R

MX310は6ボタンマウスで、
左クリック、右クリック、戻る、進む、アプリケーション切り替えボタン、上下スクロールボタンのクリックが
付いています。自分仕様にし、使いやすくする為にUSB Overdriveを利用し以下のように割り当てています。
左クリック、右クリック、戻る、進む、エクスポーズのF11(デスクトップにアクセス)、
エクスポーズのF9(全てのウインドウを表示)です。VX-Rは、更にボタンが1つ多い7ボタンマウスになります。
USB OverdriveはUSBマウスに付いているボタンに、それぞれ自由自在にキーや機能を割り当てできるので
マウスに付属するドライバ以上の汎用性があり、マウスの可能性も広がります。
ほとんどのUSBゲームパッドにも対応しています。

が、USB OverdriveはVX-RのOne-Touch Searchボタン、ズームボタンを一切認識しません。
認識しないのでは割当もできないので、しょうがなく純正ドライバを公式サイトからダウンロードし
インストールしてみました。以下のような画面が表示されます。

vxr_driver_0611.jpg

丁度「機能付きクリック」でボタン番号を割り当てられるので、適当な番号を割り当てます。次に、
MacOS Xのシステム環境設定の「DashboardとExposé」で以下のように設定すれば、全てのキーが使える上に
以前のMX310と同じボタン割当ができました。

dash_ex_0611.jpg

今まで使って来たMX310は1日に平均○○○○回のクリックを行い、
それでもカーソルの動きやクリック感が安定しているので、使用経験の中では最も丈夫なマウスです。
クリックの回数のログ取りをするには、ClickCounterを使用します。
昨年の夏頃から毎日記録を取っているので「1日に平均○○○○回」の平均値のデータにも信憑性があります。
あえて公表しませんがヾ(o゚ω゚o)ノ゙

VX-Rは無線式のマウスで、乾電池が必要になります。MX-Rは専用のリチウムイオン電池ですが、
VX-Rは単3の乾電池を使います。僕は電池の充電・交換が面倒そうなので今まで無線式のマウスは敬遠してたのですが、
充電池であるeneloopも欲しかったので、この際、eneloopの使えるこのマウスを選ぶことにしました。

そこで、見つけたセットがN-MDR02Sです。
海外対応(100V~240V)の急速充電器と単3のeneloopが2本セットになった品物です。
本体もコンパクトで急速充電ができるので、僕の用途には4本対応の充電器は不要と考えました。
たまたまビックカメラの2,000円分のポイントがきっかけだったりもしますが…。

vxr_eneloop_0611_pre.jpg

今回買ったVX-RとN-MDR02Sは、両方が丁度良い時期に存在し、ポイントもなければ買わなかった商品だと思います。
以下に、MX310と比べての簡単な使用感を書いておきます。個人差がありますので、その辺は考慮して下さい。

まず、右手で使う人用です。掴んだ感じとしてはコンパクトで、他のマウスより自然に手にフィットします。
左側は柔らかいゴム、右側は硬いゴムのような素材で滑ることはありません。質感はMX310よりも断然良いです。
戻る、進むボタンが左側に配置されているので、左右に配置されているモデルからの乗り換えには慣れが必要です。
真ん中のOne-Touch Searchボタンは細くて小さめですが、クリック感はしっかりしています。
中央ボタン(スクロールボタン)にExposéのF9(全てのウインドウを表示)を割り当て、「押したままウインドウを
選択する」、つまりドラッグする状態で使った時に(物理的にも)クリックしている状態であるにも関わらず、
ドラッグ状態が解けてしまいます。スイッチの接点調整が完璧ではありません。このキーはドラッグには向いて
いないようです。ズームボタンは位置的に使い辛い点があります。頻繁に使用する人には物足りないかもしれませんが、
「あると便利」くらいに思ってる人には十分な機能です。スライド式になっており、手前には楽に操作できても
奥にスライドさせるには辛い感じがします。物理的な感覚もボタンではないのでわかりにくいかもしれません。
僕はブラウザのタブ切り替えに割り当てたり、⌘+S(保存)を割り当てています。メインキーとして使わな
ければ問題ないレベルで、むしろボタン数が多いので便利になります。スクロールは背面のスイッチで感触を二段階で
切り替えできます。スムーズな感じと、普通のカチカチ…となるタイプです。感触のあるタイプを選んでいますが、
音は静かでショックも非常に少なく使いやすいです。スクロールの機構に関しては、安物とは明らかに違う高性能だと
断言できます。マウス自体も机に対してとてもスムーズに動きます。無線なのでケーブルがない分、慣れないとスライド
し過ぎてしまいます。木造の家ですが、部屋を出て扉を隔て(扉+5m以上レシーバーから離れ)てもカーソルが動いたの
で、見通し距離で10mは余裕で届くと思われます。これだけ強い電波を発信しているので電池の減りが気になりますが、
それはまた後日追記します。今のところ不具合もありません。レーシーバーをマウス内に格納できたり、その入り口には
ちゃんと自動で開け閉めされる扉が付いています。普通にマウスを使っていると、その扉が目に入らないように設計され
ている点も良いと思います。強いて言えば、(ズームボタンのスライドを含め)ボタンのサイズ・配置・デザインが使い
勝手から僅かに外れていることです。マウスは「慣れ」の影響を受けやすいので、それも含めまた気になったことを書き
加えていきます。また、いまいちカスタマイズ性に欠ける純正ドライバ(ソフトウェア)の改善は願いたいものです。
VX-Rの価格は決して安いとは言えないのですが、マウスは毎日使う物なので自分に合う製品を選ぶべきです。
特に、Macを操作・カスタマイズするのが好きだったり、作業効率を上げたい人などには多ボタンマウスの使用をオススメします。
ロジクール製のマウスは過去にMX310しか使ったことがありませんが、非常に丈夫で「これぞマウス」という感じです。
メーカーで3年間の保証をしているので、その間普通に使っていて壊れた場合は無償で交換できるという安心感もあります。
3年以内に壊れてこのマウスが嫌になったら交換してもらい、事実上の新品を中古で売ることも可能かもしれません。
メーカーとしても、それくらい自信のある製品:マウスなんだと思います。

MX310が物理的にも非常に強い物だったので、VX-Rが果たしてどの程度の耐久性があるか楽しみです。
今までのMX310があまりにも自分にヒットしている為、しばらくは併用していきます。

ついでにExpogestureも紹介しておきます。
マウスの動かし方によってキーコマンドを設定できるメニュバーアプリです。
僕は左回しで⌘+W、上下で⌘+Hを設定しています。マウス関連のカスタマイズをするとはまります。

※注意とまとめ@ドライバ
・現時点でのUSB OverdriveはズームボタンとOne-Touch Searchボタンのみを認識しません。
他のボタンの割当は、上下左右のスクロールを含め認識します。
純正ドライバをインストールすると、そちらが優先され、
USB Overdriveはデバイスを読み込まず、事実上効力を失います。
SteerMouse
純正ドライバをインストールしても、こちらのSteerMouseが優先され、純正ドライバは
デバイスを読み込まず、事実上効力を失います。
・純正ドライバの左右スクロールが異常に遅いです。上下スクロールのカスタマイズも貧弱なので期待はできません。
なお、無線ですがUSBマウスなので、ドライバを入れなくても左クリック、右クリック、上下スクロールは動きます。
スリープの復帰時にパスワード入力を求める設定にしていますが、HDDなどが回転を始めてもパスワードを
入力をするためのウインドウが表示されません。マウスカーソルは表示され、画面も黒い状態で何も操作ができません。
Macの起動ボタンの長押しで強制再起動をする他に抜け出す方法がありません。危険です。
↑バージョンアップで解消されました。

一応、現時点でドライバとしてVX-Rの機能を網羅し、全てのボタンの割当やカスタマイズができるのは
SteerMouseになります。このドライバはマウスのボタンをしっかり認識でき、カスタマイズも自由自在で
更新も頻繁にあるようなので購入してみました。ただし、マウス毎にボタンの設定を変えることが出来ず、
「ボタン1=○○の動作」と固定されてしまうので、1つのマウスを使う状況でないといけません。
この点の改良として、複数のマウスやゲームパッド・ジョイスティック(使えそうだけど未確認)に
今後対応するとうれしいです。

以上、自分がVX-Rを購入する前に気になった点を重点的に書いてみました。
これから買う人が参考にしてくれたら幸いです。

---
追記
・放置後(10分以上?)、マウスを動かすと電池残量を表す4個のLEDが数秒間だけ表示されます。
これは、マウスがスリープしていると考えられますが、少し動かすとすぐに画面上でも動くので、
完全にレーザーの照射が停止しているわけではないようです。クリックしなくても即座に反応する
点は非常にスムーズで良いです。

追記
VX-Rの電池残量表示のLEDが点灯するところの動画を撮りました。
携帯での撮影なのでピンぼけしています。一番手前のランプは電池のマークを象っています。

追記
・手が大きい人、もしくはマウスの向こう側まで手を伸ばすとズームボタンが使いやすくなります。
手が慣れて来たのか、確実に操作できるようになりました。補助的に使うには便利です。

追記
・より使いやすいキー割当を模索中です。1ヶ月近くになりますが、まだ使えます。
※エネループではなくアルカリ乾電池使用

追記
・純正ドライバがバージョンアップされました。スリープ時の不具合がなくなり、Exposéの割当が可能になりました。

追記
・気のせいかマウスの反応が鈍くなりました。これが電池不足の兆候だと思われます。
以下に経緯を書いておきます。初めての無線対応マウス購入のため、電源オンオフを繰り返して
LEDの点灯する様を何回も観察したので一般的な使い方よりは消費が早い期間だったと思います。

*11月27日午後に手元に来たので、付属の電池を入れて様子を見る。
4LED点灯緑。記録はないが、すぐに3LED点灯緑に。
*12月6日24時頃、2LED点灯緑。
*12月22日21時頃、1LED点灯緑。
*12月23日21時頃、カーソル停止、ソフト的な不具合か電池不足かは不明、レシーバを抜き差しして解消、1LED点灯緑。
*12月30日18時頃、1LED点灯赤、時間を置いて触ると2LED点灯緑に復活もする。少し浮かせてマウスを動かすと、
以前は反応した距離でもカーソルの動きが不安定になる。普通に使う分に問題はない。一時的に新しい電池に入れ替えてみると、
気のせいかカーソルの動きがはっきりするように感じる。
*1月1日1時頃、赤点灯繰り返し。
*1月1日10時頃、完全停止。
電池がないので自動停止し、放置しておくと電池が少しだけ回復し、マウスを動かすとすぐに電源落ち。
*1月1日23時頃、エネループに交換。数日後、すぐに電池残量は2点灯へ。
*1月31日現在、エネループは電圧が落ちてからの持続力・粘りが強い。2LED点灯のまま継続中。
*2月1日19時頃、赤点灯で停止。電池交換。
*3月6日20時頃、電池交換。
***間、記録忘れ
*070731、動きが悪いので思い切って電池交換。

電源は常に入れっぱなしの状態で、毎日それなりに使っても1月は持つことがわかりました。
10時間以上使用しない時には電源を落すなど工夫をすればもっと持つと思います。

追記
・MX310から完全にVX-Rに移行しました。
無線のマウスがこれほど楽だとは思っていませんでしたが、ケーブルの干渉がないと想像以上に楽に操作できます。
スクロールホイールはカチカチと音のなるタイプから無音のタイプへ変更しました。

追記
カチカチに戻しました。

// エネループ レボリューション 使い勝手のレポート レビュー レポ

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コメント (2)

初めまして、こんにちは。とても詳細なコメントをありがとうございます。
このページが参考になったのであれば幸いです。

僕も左右のチルトは非常に遅さを感じていました。純正のドライバで速度の設定があるんですが
バーをいくら動かしても飾りじゃないのかと言いたくなるほど変わりませんよね。
それと、スクロールホイールのボタン(押す動作)もドラッグの効きが微妙だったりします。
これが例のハードウェアの欠陥でしょうか?…一度、メーカーに問い合わせて(ドライバに無意味な
バーを配置しているのか、壊れていないマウスならバーの変更が反映されるのか)確認してから
初期不良の交換に出してみたいと思います。

SteerMouseの不具合報告には気づきませんでした。と思いつつ1月29日にMX-Rの不具合が追加されているようです。
VX-Rの記述が見当たりませんが、ボタン数は違えど内部的にはほぼ同じ仕様…という事であれば該当しますね。

パッケージの数字は
JP-931690-0116
4-943765-031574
縦に574
となっています。

ちなみに僕の環境では一度も設定画面が落ちるといったことはありません。
保証期間が3年なので、様子を見つつ気長に原因を探ってみたいと思います。
このサイズにして無線でとても使いやすいマウスだけに不具合(手抜き?)が目立ちます。

再度、参考になるコメントをありがとうございました。

初めまして、通り掛かりのものです。実はマウスのハードウエアに関する問題があるような気がするので、ちょっとお邪魔します。普段はあまりコメントはしないのですが、何かのお役に立てれば。
私もVX レボリューション VX-Rを買いまして、Mac用のドライバ(v2.12)の出来が悪いのか、左右のチルトは冗談のように遅いし、設定中に何度も落ちるし、それまで使っていたCordless Click! Plus Optical Mouseに比べて酷いと思いました。v2.11までは落ちることもなかったのに。持ち味も操作感・反応は良いようですけど、設定できなかったり、できても反応が遅すぎたり、返品しようかと思わせるくらいだったのです。高い製品なのに、杜撰としか言いようがない。でも、マウスのユーティリティで何かあったよな、ということで調べたら、このページにたどり着きました。SteerMouseで解決し、良かったとこちらに感謝しつつ、ちょうどドライバv2.13が出たことを知り、まだSteerMouseお金払ってないし、それにあまり色々ごちゃごちゃインストールするのが管理上面倒で嫌いなので、まあOSX用もあの出来だったしWinの方のドライバーもダサいし、どの程度のアホプログラマがやっているのか...などと少々悪態をつきつつも、一旦SteerMouseをアンインストールして2.13を入れ直したけれど、相変わらず。
SteerMouseの試用期間を過ぎる頃に、スクロールホイールボタン(以前からcmd+Wに設定)の反応がいまいちで、だんだん押し込みを強くしないと反応しない時があるようになりました。今度はハードウエアも欠陥。もう!いい加減にしろよ!金を返せ!という気分でした。
その後、ソフトの問題とは別に、お店に行って初期不良交換してもらいました。不良交換したので、気分を一新してOSXにv2.13を入れて使い始めたら、あら不思議!途中一回落ちたのは相変わらずだけど、スクロールもチルトも、いわゆるまともなレベルになってます。その後ドライバーを古いのにしたり、International版を入れたりしても大丈夫。
前置きが長くなりましたが、要するにハードウエアの問題だったのだと思います。Windowsの方は、まあ動いてればあまり重要視していないし、整理とまとまりの無い設定画面など、相変わらずみたいですけど、OSXの方はマウスが新しいロット?になったら、全部解決しました。もしここをご覧になる方がいたら、参考になればと思い、長くなりましたがコメントをお送りします。と同時に、丁寧な解説をして下さっているこのブログの作者さんに称賛を送ります。私の交換後の箱のバーコードのすぐ上に小さい字で「JP 931690-0116」とあり、バーコードの下、つまりバーコードナンバーは「4-943765-031574」(たぶんこれは不変?)そしてすぐ右側には縦に「574」と番号が入っています。以前の箱の番号は気にもしていなかったので分かりません。あるいは箱のバーコードではロットの違いとは無関係かもしれませんが。参考になれば。
今では、大変使いやすいお気に入りのマウスになりました。SteerMouseのようにスリープ後にうまく作動しないことがある症状もありません。(SteerMouseのHPにVXとMXマウスの不具合の報告があります)ノート用とは言っても手の大きい私にも使いやすいと思います。どうしようもないダメ製品だったのが、一転していまのところベストマウスです。(現金ですね〜)

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