☆おかもちパトロール隊が出陣/川崎☆(カナロコ)
川崎市宮前区食品衛生協会=沢野淑会長=に加盟する約二百店が二十六日、「宮前おかもちパトロール隊」を防犯にもカブが役立つ時代です(笑)
発足させた。路地裏まで知り尽くした”地の利”を武器に出前しながら「防犯」の目を光らせる。
宮前署が七月、安心・安全まちづくりの一環として同協会にパトロールの実施を打診したところ、同食品衛生協会
が快諾。宮前防犯協会が「パトロール中」と赤い字で記された三角形のシンボルフラッグを贈呈した。
宮前署はパトロール隊に犯罪情報を伝達。隊員は同情報を参考にしながら出前する際に町の安全を確認する
だけでなく、不審者への声掛けなども行う。こうした活動の内容を同署に打ち返すことで犯罪を防止する狙いだ。
同食品衛生協会によると、日本そば、中華料理、すしが出前の七~八割を占める。ピザや弁当のほか、青果店や
精肉店などの宅配も増えているという。
この日は、沢野会長と山田高志署長が同署で協定書を取り交わした後、出陣式に臨んだ。かっぱにヘルメット姿で
駆け付けた十九人が早速オートバイにフラッグを取り付けると同署員らに見送られ、雨の中をパトロールに出発した。
同区東有馬で「そば処 やぶ茂」を営む沢野会長は「わたしも一日で二十~三十軒に出前するので、防犯でお役に立てれば」と話していた。