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リチウムイオン電池とメモリー効果(イオンの移動と化学変化)

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電池に関しての認識が間違ってることがよくあるみたいなので、旧ブログにあったものを
改変してメモします。最も納得できる説明なので、多分こんな感じであってると思います…。

☆メモリー効果
 └───完全に使い切ってから充電しないと、満充電できない現象が起こること。

     ◆リチウムイオン電池ではこの現象は構造上あり得ない、ただし電解質や活物質である以上劣化はある。
      それがメモリー効果と間違われることもしばしば。


☆リチウムイオン電池
 └───イオンの反応によって電気が充電される。イオンの移動によって電気が発生するので
     常に中身が同じ濃度で反応している。よって過度に使い切るより、使った(反応した)分
     だけ充電する事で電池が長持ちする。リチウムイオン電池には必ずと言っていいほど、
     「保護回路」と呼ばれる過充電を防止したり、過放電を防止したりする為の回路が組み
     込まれている。これを無視し激しい過充電を行うと、イオン濃度を超え内部圧力が高まり
     破裂する可能性がある。

     ◆使った分だけ充電すると電池に負担がかからず長持ちする。
      無駄な放電をするとよけい寿命が縮まる。
      自己放電は極めて少ない。
      最近のケータイやノートパソコンなどに使われている。


☆ニッカド電池
☆ニッケル水素電池
 └───化学反応による電気の充電が行われる。電気を半分使った状態、要するに水で
     説明するとペットボトルに入った半分の水が反応して残りの半分が未反応だと、再充電
     しても使い切った(反応した)水と未反応の水が混ざりあって半分以下しか充電できない。

     ◆化学反応の特性上、完全に使い切ってから充電した方が電池のパワーをフルに使える。
      途中で充電しても寿命が縮まる訳ではないが、パワーがすぐ無くなる。
      また放電する場合も過放電を防ぐ為に放電用のツールを使用する事が望ましい。
      充乾電池など。自己放電はかなりある。

☆まとめ
     ◆全ての電池において、電解質や活物質の劣化があるため、使えば使うほど寿命は減る。
     ようするに、リチウム電池は「いつでも充電しておいて問題ありませんよ、完全放電とか
     意識しなくて良いよ。」ってこと。これらの構造を理解した上で、ケータイや音楽プレーヤーを
     上手に使うとまた新しい発見があります…。

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追記
電池は常に進化していますので、リチウムイオンでない電池でも年々性能は向上しています。
関連@電池に関する記事一覧(当サイト内)


// リチウムイオン電池のメモリー効果 第2電池 第二電池 リチウムイオン リチウムポリマー iPodの電池

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コメント (1)

Li-ion電池は時々フル充電→使い切りをやるといいらしいね。
アップルのサイト参照で。

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